ヨガインストラクター資格はどれがいい?種類・違い・選び方を徹底解説!【2025年最新版】

ヨガインストラクターになりたい!でも…

ヨガ美

ヨガの資格っているの?どれを取ればいいの?

Ayaka

ヨガインストラクターの資格はたくさん種類があるから、どれがいいか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、ヨガインストラクターになるための資格を楽しく&わかりやすく解説します!


目次

ヨガインストラクターに資格は必要?

ズバリ!日本ではヨガインストラクターになるのに必須の国家資格はありません。

ヨガインストラクターの資格はすべて「民間資格」であり、取得が必須ではないんです。

Ayaka

実はヨガは資格がなくても「私はヨガインストラクターです」と言ってしまえば、今日からヨガの先生になれてしまうんです!

しかし、ヨガインストラクターになりたいなら資格は取ったほうがよいでしょう。

ヨガインストラクターとして活動するうえで、資格はあったほうが信頼度は格段に上がります。

民間資格とはいえ、ヨガインストラクターの資格講座ではしっかりとヨガの基礎から解剖学まで学べますし、自信を持って指導できるようになります。

資格を持っていると「この人、ちゃんと勉強してるんだ!」と生徒さんからの信頼度も得られるでしょう。

ヨガインストラクターは資格がなくてもできるけど、信頼度や自信を得るため、資格取得を目指すのがオススメ。


代表的なヨガインストラクター資格の種類

ではここから、ヨガインストラクター資格の種類を説明していきますね。

① 全米ヨガアライアンス(RYT)

特徴

  • 世界的にいちばん有名!ヨガ講師といえばこれのイメージ
  • 「RYT200」「RYT500」などステップアップできる
  • とにかく定番資格なのでヨガスタジオに就職しやすい
  • ヨガスクールでのトレーニング受講が必須

解説

RYT(Registered Yoga Teacher)は、世界的にいちばん認知度が高いヨガ資格です。ヨガインストラクターとして活動したい人には定番の資格ですし、とくに海外でも活躍したい人にはおすすめ!

RYT200(200時間コース)を取得すれば、基礎的なヨガ指導が可能になります。さらに、RYT500まで進めば、より専門的で深い知識を持つ上級インストラクターとして活動できます。

おすすめの人

  • 定番のヨガ資格を取得したい!
  • ヨガスタジオに就職したい!
  • 海外でもヨガインストラクターとして活動したい!
  • 幅広いスタイルのヨガを学びたい!
Ayaka

迷ったらRYTを選んでおけば間違いないでしょう!

② 日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

特徴

  • 日本国内での認知度が高い
  • 初級・中級・上級と段階的に学べる
  • 解剖学や生理学もしっかり学べる

解説

JYIAは、日本国内で信頼されているヨガ資格の一つ。初心者向けの初級コースから、より高度なヨガ指導ができる上級コースまで、自分のペースで学べます。上級コースではシニアヨガ・キッズヨガ・ピラティス・上級アーサナも学べるので、スキルアップにもぴったり。日本でヨガインストラクターとして働きたい方にはオススメの資格です。

おすすめの人

  • 日本でヨガインストラクターとして活躍したい!
  • 基礎からしっかり学びたい!
  • しっかり自分のヨガのスキルアップがしたい!
  • シニアヨガ・キッズヨガ・ピラティスなども学びたい!
Ayaka

海外に行く予定はなく、国内でお仕事する場合はRYTじゃなくてJYIAが良さそうですね♪

③ インド中央政府公認ヨガ資格(AYUSH認定)

特徴

  • インド政府が認定する本格派資格!
  • 伝統的なヨガの知識が深まる
  • インドでのトレーニングが必要な場合も

解説

ヨガの発祥地であるインド政府が認定する資格で、本格的な伝統ヨガを学びたい人向け。解剖学や哲学、瞑想、呼吸法など、より深いレベルでのヨガを習得できます。

資格取得のためにインドへ渡航する必要がある場合もありますが、本場で学ぶ経験はかけがえのないものになります。

おすすめの人

  • ヨガの本場インドで学びたい!
  • 伝統的なヨガを極めたい!
  • ヨガの歴史・哲学・瞑想などを深めたい!
Ayaka

インドというとヨガの本場!インストラクターとしては圧倒的に泊がつきますし、自分のヨガをもっともっと深めたい方にはぴったりです。

④ 各種協会が提供するインストラクター資格

特徴

  • 日本国内のヨガ団体が認定する資格
  • ヨガの専門知識や療法的要素を学べる
  • 協会ごとに異なる特色あり

解説

日本には、さまざまな協会がヨガインストラクター資格を提供しています。

  • 日本総合ヨガ普及協会:幼児から高齢者まで幅広い層に対して、病気の予防、健康維持、増進、精神安定支援を目的として活動しており、指導者の育成および資質向上に尽力しています。
  • 日本ヨガメディカル協会:医療現場や心身の不調に悩む人々に安全なヨガセラピーを伝えることのできる質の高い人材の育成を目的として認定資格を提供しています。
  • 国際ヨガ普及協会(IYSA):ヨガを通した人々の健康と美容やストレス解消、新しいコミュニティの形成などを目的としており、優秀なインストラクターの育成にも力を入れています。

これらの協会の資格は、特定の分野に特化したヨガ指導を学びたい人に向いています。自分の目指す方向性に合った協会を選ぶのがポイント。

おすすめの人

  • 特定の分野(セラピーや医療)に強いヨガを学びたい!
  • 日本国内での活動を重視したい!
Ayaka

各協会の特色が強く出るので、あなたの学びたい内容に合った協会を選ぶことをおすすめします♪

⑤ 個人インストラクターが主宰しているヨガ資格

特徴

  • 著名なヨガインストラクターが独自に提供する資格
  • 少人数制やオンライン対応など、学び方の自由度が高い
  • インストラクターのスタイルや哲学に沿った指導を受けられる

解説

著名なヨガインストラクターが独自のメソッドで提供する資格。

特定のスタイルや流派にこだわりたい方におすすめ。学び方の自由度も高く、オンラインでの受講も可能な場合が多いです。SNSの普及もあり、昨今では人気が高まりつつあります。

おすすめの人

  • 憧れの先生から直接学びたい!
  • 実践的なスキルを重視したい!
  • 独立開業を目指したい!
Ayaka

ヨガの資格は”学んでいる時間”も大切ですよね。大好きな先生から学びたい、人と人との関係を大切にしたいというあなたはこちらがおすすめ!

⑥ 海外留学で取得できるヨガインストラクター資格

特徴

  • 海外のヨガスクールで学びながら資格を取得!
  • ヨガの本場やトレンド最先端の国で学べる
  • 文化や言語も一緒に習得できるチャンス

解説

ヨガといえばインドのイメージが強いですが、アメリカ・カナダ・オーストラリア・インドネシア・スリランカ…実はヨガ留学ができる国はたくさんあります。英語での講義が多いので、語学力を活かして学びたい人にもおすすめ。留学ビザを申請して入学する必要がある場合もあり、本格的に海外に飛び立ちたい人はぜひチャレンジしてみて!

おすすめの人

  • 海外留学しながらヨガを学びたい!
  • 現地での経験を活かしてグローバルに活躍したい!
  • ヨガと一緒に異文化体験も楽しみたい!
  • いつか海外移住したい!
Ayaka

著者の私は、オーストラリアにある専門学校で2年間ヨガセラピーを専攻しました!日本で指導する場合でも、一歩先行く知識を身につけられました。留学経験もできるので、グローバルに活躍したい方にはオススメです!


ヨガインストラクター資格の価格は?どれが安い?

ヨガインストラクター資格の取得費用は、選択するスクールやコース、学習形式(通学・オンライン)によって大きく異なります。

以下に主な資格とその費用目安をまとめました。

1. 全米ヨガアライアンス(RYT200)

  • 費用:約30万~70万円
  • 詳細:通学形式では40万~50万円が一般的ですが、オンライン受講では10万円台のコースも存在します。

2. 日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

  • 費用:約10万~40万円
  • 詳細:初級から上級までのコースがあり、段階に応じて費用が異なります。

3. インド中央政府公認ヨガ資格(AYUSH認定)

  • 費用:約50万~100万円(インドへの渡航費含む)
  • 詳細:本場インドでのトレーニングが必要な場合が多く、その際の渡航費や滞在費が加算されます。

4. 各種協会が提供するインストラクター資格

  • 費用:約20万~50万円
  • 詳細:協会ごとにカリキュラムや費用が異なります。例えば、メディカルヨガインストラクター資格は約20万円前後で取得可能です。

5. 個人インストラクターが主宰しているヨガ資格

  • 費用:約10万~70万円
  • 詳細:著名なインストラクターによる独自のプログラムで、費用は提供者やコース内容によって大きく変動します。

6. 海外留学で取得できるヨガインストラクター資格

  • 費用:約50万~200万円
  • 詳細:留学先の国やスクール、滞在期間によって費用が大きく変わります。

ヨガインストラクターの資格講座は、スクールやコースによっても大きく費用は変わってきます。

費用だけでなく、学べる内容やサポート体制・学習形式(通学・オンライン)も考慮して、自分に合った資格を選ぶことが大切です。

Ayaka

一生ヨガインストラクターとして仕事をしたいのか?それとも自分のヨガの学びになればいいのか?自分自身の本気度にも合わせて予算組みをしてみてくださいね!

【結論】ヨガインストラクター資格はどれがいい?選び方のポイント

ヨガインストラクター資格はたくさんありますが、選ぶポイントは以下の通り!

ヨガインストラクター資格の選び方のポイント
  • 世界的な認知度を重視するなら? → RYT(全米ヨガアライアンス)
  • 日本国内で活躍したいなら? → JYIAや各種協会の資格
  • 伝統的なヨガを極めたいなら? → AYUSH認定資格(インド政府公認)
  • 専門分野(セラピーや医療)を学びたいなら? → 各種協会の資格
  • 憧れの先生から学びたいなら? → 個人インストラクターの資格
  • 海外留学をしたいなら? → 海外スクールの資格

ヨガインストラクター資格は必須じゃないから、どれを選んでもいい

この記事の最初でご紹介した通り、ヨガインストラクターになるのにヨガ資格は必須ではありません。

つまり、どの資格を選んでも間違いではないんです。

Ayaka

私がおすすめするのは、あなたが「一番ワクワクする資格」を選ぶこと!!

どの資格を選ぶかは、自分の目指すスタイルやキャリアに合わせるのが大切。

しっかりリサーチして、自分にぴったりの資格を見つけましょう♪

おわりに

ヨガインストラクター資格の種類・違い・選び方について解説してきました。

ヨガインストラクターになるのに資格は絶対必要ではないですが、持っていると確実にメリットがあります!

自分の目標やライフスタイルに合った資格を選んで、楽しく学びながらヨガの魅力をどんどん広めていきましょう♪

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この記事を書いた人

「今日からなりたい私になる」をスローガンに、女性のための自律神経が整うヨガとセルフケアを発信。ヨガ歴14年。

2017年にオーストラリアへ留学。シドニーの専門学校でヨガを2年間学び、2020年にMinty Online Yoga Salonを立ち上げる。これまで1500名以上の体質改善の実績。インストラクター向けの起業サポートも行う。

2024年8月に第一子を出産。現在は千葉県外房在住。

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