心と体が軽やかに整う、
ウェルネスなひととき。
おうちで楽しむヨガと自分磨き。


こんにちは。
ウェルネスヨガ講師の戸島絢香です。

心・体・生き方をしなやかに整え、
日常がそっと軽やかに満ちていくような
上質なウェルネス時間を大切にしています。

ママになってから、ふと鏡を見たときに
乾いた肌や疲れきった表情にハッとした瞬間がありました。
「いつからこんなに自分のことを後回しにしてたんだろう」
日々に忙殺される毎日で、
心にも体にも余裕がなくなっていたことに気づいたのです。

でも本当は、
健康で軽やかで、女性としてのしなやかさを忘れずにいたい。

鏡を見たら「今日の私、いいな」と思える自分でいたい。

そこから、内側と外側を整えるインナーケアやスキンケア、
おうちでできるヨガや呼吸、
心の透明感を育てるマインドケアが、
私にとって“楽しみながら自分を磨く習慣”になっていきました。

忙しい毎日の中でも、美しく、軽やかに、そして前向きに。

家事も育児も仕事も頑張る毎日の中で、
それでも自分のことも大切にしたい女性へ。
心と体の健康を土台に、
内側から自然と美しさが育つような、
しなやかなウェルネスヨガの時間をお届けしています。

戸島絢香(Ayaka Toshima)

1989年、東京生まれ。
幼い頃からカラダを動かすことが好きで、10代はダンスに夢中に。20歳でヨガを学び始め、ヨガ歴は14年。

高校卒業後は都内のアパレル企業で広報を担当。26歳の頃、心身の不調により退職したことをきっかけにヨガ講師の道を志す。28歳でオーストラリアへ留学し、シドニーのヨガ専門学校に進学。ヨガセラピー指導者の国際資格を取得。

2020年に「Minty Online Yoga Salon」を立ち上げ、オンラインを中心に全国の女性の体質改善や心のケアをサポート。帰国後は千葉県の外房に拠点を移し、ヨガ指導と並行して講師向けのビジネスサポートも行っている。

2024年8月に第一子を出産し、自身の経験をもとにマタニティヨガや産後ケアのコンテンツもスタート。翌2025年にはオンラインサロンをリニューアルし、女性のライフステージに寄り添ったプログラムを展開している。

保有資格

  • Certificate IV in Yoga Teaching
  • Diploma in Yoga Teaching
  • Yoga Renew 200 Hour Teacher Training
  • Yin Yoga Teacher Training
  • AEAJ認定アロマテラピーインストラクター

My Favorite Things

  1. 波乗り
    平日も週末も、時間があれば海に行って波に乗りたい♪
    ボディボードがメインで、サーフィンもたまにやります。
  2. コーヒーとカフェラテ
    朝起きて1杯、午後のひと息で1杯、
    コーヒーを淹れて飲む瞬間が本当に幸せ!
  3. 手帳時間
    予定や目標だけでなく、自分の体調ログや感情ログもつけて。
    手帳は、私にとって最高のパートナーです。
  4. ゲーム
    こう見えてゲーム大好き!今はPS5でモンスターハンターを楽しんでいます!
    考えすぎてしまう性格なので、ゲームでファンタジーの世界に行くとすっきりリフレッシュできる♪
  5. 美容・コスメ・エステ
    コスメが昔から大好きです。キラキラしたパッケージを見ると心が踊る。
    美容は心のビタミン!子どもを産んでからだいぶおざなりなので、これからも頑張りたい。
  6. 好きなファッションブランド
    一番素敵だな〜と思うのはBABYLONE!大人なゆるカジュアルって感じがたまらなく好きです。
    UngridやLAGUNAMOONも20代の頃から変わらず好き。
    海沿いで過ごすときはBILLABONGやROXYもよく着ています♪普段着はGUやユニクロ、H&Mも♡
  7. ワンちゃん
    犬派です!!実家で日本スピッツを飼っていて、大のワンちゃん好き。
    今は1歳の息子の子育てで手一杯ですが、いつか我が家でもワンちゃんを飼いたい♡
  8. 読書
    いまでもやっぱり紙の本をめくって読むのが大好き。
    学びたいときは自己啓発本やビジネス書を読みますが、心を癒やしたいときはほっこり系のエッセイや小説、漫画を読みます。

My History

26歳、自律神経のバランスを崩し人生のどん底

私は元々、東京のアパレル企業に勤めていました。最初は販売から始まり、店長も経験し、最終的には本社勤務のプレスという責任ある立場に。

大好きな服に携わる仕事をして、当時の私なりにがむしゃらに、満員電車に揺られながら働いていました。

ところが26歳のころ…動悸・めまい・息苦しさ・不眠など、自律神経の不調が一気に私の体を襲いました。

病院に行っても身体検査では「異常なし」。
それでも心身のバランスはどんどん崩れ、退職に至りました。

退職後は寝たきりの“人生のどん底”。気持ちも落ち込み、人生に夢も希望も失い、毎日布団の中で泣いてばかりいました。

でも、そんなどん底の中で、本当に心からこう思ったんです。

「私、変わりたい。」

27歳、湘南茅ヶ崎で人生を見つめ直す

退職して、夢もやりたいことも失ってしまった私。
「どうせだったら、大好きな海の近くで暮らしてみたい」——そう思い、神奈川県茅ヶ崎市にプチ移住しました。

茅ヶ崎のシェアハウスで出会った仲間たちは、時間や場所にとらわれない自由な生き方をしていて、私の世界を大きく広げてくれました。
ボディボードやサーフィンもはじめ、私はすっかり波乗りに夢中に。

そんな中で出会ったヨガの先生のクラスでは、不思議と心身がほどけていく感覚がありました。
そして、自分の自律神経を癒すためにアロマテラピーも学び始めました。

海、自然、ヨガ、アロマ——湘南が持つパワーのおかげで、私の心身はみるみる回復。
悩んでいた不調もなくなり、本当の意味で「健康」になれたのです。

アロマの資格を取ったあとは、茅ヶ崎でワークショップを開催したり、ハンドメイドのアクセサリーを作って販売したり、自分のありのままをブログに書いたりするようになりました。

この頃から「好きなことを仕事にする」という生き方が、少しずつ形になっていきました。

人生のどん底だった26歳から、約2年かけて私は人生をリセット。そして、こう思いました。

「私、変われた。」

28歳、オーストラリアでワーホリ留学に挑戦

湘南から、次に向かったのはオーストラリア。

心身を崩していた私にとって、海外に行くなんて…信じられないほどの挑戦であり、大冒険でした。
でも「一度きりの人生、後悔したくない」——その思いで飛行機に飛び乗りました。

約9時間のフライトを経てたどり着いたのは、オーストラリアの「バイロンベイ」。
透き通るような海と豊かな自然に囲まれたその街は、まるで夢のような場所でした。

オーガニック、ロハス、サーフィン、ヨガ、カフェ。
そこには、私の「好き」がすべて詰まっていました。

現地の英語学校に通いながら、世界中から集まる素敵な仲間たちと出会い、毎日が新しい発見の連続。
到着して3週間後には現地で働き始め、英語で生活する日々に切磋琢磨しました。

その後はケアンズ、シドニーへと拠点を移しながら、2年間のワーホリ生活を思いきり楽しみました。

30歳、シドニーのヨガ専門学校に入学

2年間のワーホリが終わるとき、私は強く思いました。
「まだ日本には帰れない。」

まだ何も成し遂げていない。
帰国しても、私はいったい何の仕事をするんだろう?

現地でよく聞かれる「What do you do?(あなたの仕事は何ですか?)」という質問に、私はいつも胸を張って答えることができませんでした。

そこで私が出した答えは、現地の専門学校に進学して国際資格を取得すること。
そして選んだのは、大好きな【ヨガ】でした。

まずは入学基準となる英語力を身につけるために、英語を学び直すところからのスタート。
毎週の英語テストで自分の現状を思い知らされ、シドニー湾を眺めながら悔し涙を流したことも何度もありました。

それでも努力を重ねた末に、ついにヨガの学校へ進学。
そこで出会った世界中から集まるヨガ仲間たち、そして恩師との出会いは、今も人生の宝物です。

学校では、インド・アメリカ・オーストラリアの講師陣から、アーユルヴェーダ、本場のヨガやヨガセラピー、瞑想などを深く学ぶことができました。

31歳、「Minty Online Yoga Salon」を開設

ヨガの専門学校1年目を修了し、無事にインストラクターの国際資格を取得。
2年目に突入するタイミングで、世界はコロナ禍に突入しました。

それまで週末にオーストラリアの公園や海辺で開催していたヨガクラスもできなくなり、社会全体が不安と混沌の渦に。

そこで私は、オンラインでヨガを届けるためにサロンを立ち上げることを決意しました。
「やる!」と決めてから、わずか2ヶ月でローンチ。

ブログで「オンラインサロンを始めます!」と発信すると、すぐに45人ものメンバーが集まってくれました。
あのときの感動は、一生忘れません。

コンセプトは【自律神経を整えるヨガとセルフケア】
2020年9月にスタートし、2024年に産休に入るまでの約4年間で、配信したレッスンは480本以上になりました。

オンラインでも、ヨガとセルフケアを通して参加される方がみるみる笑顔になっていく姿を見て、
「本当にこのサロンを立ち上げてよかった」と心から思いました。

35歳、妊娠・出産を通して「セルフケア」の大切さを実感

無事にシドニーのヨガ専門学校を卒業し、帰国後は千葉県の外房に拠点を移しました。

33歳で結婚し、34歳で第一子を妊娠。35歳で出産を経験しました。

2ヶ月間続いたつわりでは毎日吐き続けて食べられなくなり、大好きなヨガ指導もお休みせざるを得なくなりました。

出産後は赤ちゃん優先の毎日で「自分のことは後回し」。ふと鏡を見ると乾いて荒れた肌に、疲れ切った顔。妊娠で13キロ増えた体重もなかなか戻らず、体型を見ては気持ちが落ち込みました。
ヨガ講師だった私でさえ、妊娠・出産・育児という大きな変化の中で「自分をケアする時間」を全く取れなくなってしまったのです。

そこで、世界中の先生からヨガやジャーナリング、瞑想を学び直したり、助産師さんから心と体をゆるめる方法を教わったりしながら、改めて「セルフケア」の大切さを実感しました。

ママになっても、ちゃんときれいでいたい。

そんな小さな自分の想いを、ちゃんと大切にしてあげたいと思ったんです。

だからこそ、これからは自分の経験を活かしながら、オンラインクラスを通して「自分をケアする大切さ」を多くの人に伝えていきたいと思っています。

ヨガとセルフケアを通して、心と体は自分で整えられること。

”私”が健康であれば
好きなことを、好きなだけ、
心の底から楽しめる生活が叶うこと。

”私”が笑顔でいれば、
家族もみんなしあわせになれること。

一人でも多くの女性に、気付いてほしいと思います。

INTERVIEW ARTICLE

>>Women Can Fly 帰国者編「THE WAY Australia × Japan」

>>Women Can Fly Returnees Edition「THE WAY Australia × Japan」(English)


News

Blog

Follow Me

note

育児日記やプライベートのことなど、noteでも綴っています。良ければこちらも覗いてください♪